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「不動産投資はやめとけ」と言われる3つの理由を解説【結論:食わず嫌いな人が多い】

2021年10月29日

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将来の資産形成のために、不動産投資を始めたいな でも、家族や友人からは、「不動産投資なんてやめとけ」と言われるのが落ちだろうな… やめとけと言われる理由はなんとなくわかるけど、不動産投資で成功してる人もいる 自分にだってできるかも知れない
本記事ではこういった方向けの記事となります。 結論、不動産投資はやめとけと言われる理由は、不動産投資は色々と悪いイメージがあるから。 前提として、「不動産投資はやめとけ」と言う人の共通点は「不動産投資をしたことがない」という点。 一口で言うと、食わず嫌いということです。 今回はその理由を詳しく解説していきますね。 本記事を読んでいただいて、不動産投資をやるかやらないかの判断基準にして頂ければ良いかなと。 この記事の信ぴょう性
・Webライターとして不動産投資関連記事を100記事以上読破 ・不動産投資の専門書5冊を読破 ・不動産投資専門サイトを運営中
安心してください。 株式投資やFXと同様に、嫌われ者の不動産投資だって、成功している人はたくさんいます。 記事内では、「こんな人も成功しているんだ」という人を紹介しています。 最後まで読み進めてみて下さい。

「不動産投資はやめとけ」と言われる3つの理由

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結論、不動産投資はやめとけと言われる理由は“投資”の中で一番危ないイメージがあるから。 危ないイメージを抱く理由は下記のとおり。
・多額のローンを組む ・不動産営業に騙される事件が多い ・専門知識が必要
あなたも不動産投資と耳にすると、この辺りを気にしてしまうのではないでしょうか。

多額のローンを組む【わりにあわないと感じる】

不動産投資を運用するにあたって、多額の「不動産投資ローン」を組むことは必須になります。 しかし、その不動産投資ローンに抵抗を感じる人が多いみたいです。 というより、多額のローンを組むことで、「わりにあわないよ」と感じてしまう。 でも、みなさん自分のマイホームを購入するために組む「住宅ローン」は抵抗なしに借りられるのに対し、資産運用のための「不動産投資ローン」はかなり抵抗を感じるみたいです。

不動産営業に騙される事件が多い

不動産投資を始めるとなると、切っても切れない関係が「不動産営業」になります。 なぜなら、不動産投資で成功するには、まずは、良い不動産を提供してくれる不動産営業に出会うことが大切だからです しかしながら、昨今では不動産営業に騙される事件が多いのも事実。 ニュースなどで「不動産営業に騙されました…」という被害を受けた方がインタビューされている画は、誰でも一度は観たことがあるはずです。 とくに不動産投資をやったことがない人はその画を観て、「不動産投資なんてやめとけ」と言ってくるのかも知れませんね。

専門知識が必要

不動産投資は“投資”という枠でありながら、“個人事業”に近い側面があります。 その理由は、不動産投資には不動産の「購入」「運営」「売却」とやることが多いからです。 もちろん、その分、専門知識の取得も必要となるのは言わずもがな。 不動産投資をしたことがない人からすると、小難しい計算をしたり、理解し難い契約書の文面を読まなくてはならないという印象から「不動産投資はやめておけ」と言っている方が多いのです。
サキガケ
安定収入を求めるサラリーマンが、「企業なんてやめとけ」と言っている感覚に近いかなと

【失敗事例】不動産営業に鵜呑みされて多額の借金を背負う

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ここからは、実際に不動産営業の口車にのせられて失敗してしまったケースを紹介していきます。 結論、サブリース付き・新築ワンルーム投資で失敗する方が多い傾向にあります。 「サブリース」とは一括借り上げ、家賃保証とも言われており、空室を時に発生するリスクを回避する目的として締結します。 「新築ワンルーム」とは一棟アパートと比較して価格が低いため、サラリーマンでも銀行からの融資が通り安いことが特徴です。 サブリース付きの安心感、新築ワンルームの購入のしやすさを利用して、不動産営業のなかには、無理な融資を組ませ実際の相場よりもはるかに高い値段で購入させている不動産会社がいました。 実際に、この手口で不動産会社から相場よりも高い物件の購入をしてしまった方が多くいます。 もちろん、購入した方がその事実に気づき、「今すぐに売却したい!」と思って売却したとしても、相場より高い物件は、当然、マイナスになるのです。 ちなみに、この事例は詐欺ではなく合法であるため、購入してしまった方は泣き寝入りをするしかありません。 この被害はサラリーマンの方に多い傾向です。
サキガケ
あなたを大切に思う家族や友人が、「不動産投資はやめとけ」と言いたい気持ちもがわかる気がしますよね

不動産投資で「失敗する人」「成功する人」の違いは?

安心してください。 「やめとけ」と言われる不動産投資でも、もちろん成功している人はいますよ。 不動産投資で成功したければ、成功している人とそうでない人の特徴を把握しておきましょう。

【成功事例】コウメ太夫氏【堅実な性格で毎月36万円の家賃収入】

2005年にエンタの神様がきっかけに大ブレイクしたコウメ太夫氏。 現在では毎月36万円の家賃収入を得ているそうです。 コウメ太夫氏の性格はとても堅実でまじめな性格をしており、大ブレイクを果たして獲得したお金は、浪費せずに、アパート投資をしていたそうです。 毎月36万円という収入があるのは、芸人という枠にとらわれずにしっかりと将来のことを考えて行動していた結果ですね

【ポイント】参考にすべき点は“行動”の仕方

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現代はネット上に情報が溢れている情報過多の時代です。 もちろん、不動産投資の情報も溢れかえっており、「やりたくても、何をすれば良いかわからない」という方が大勢います。 そんな方は、まず、知識取得と自己資金の貯蓄をおすすめします。 知識取得もせずに小手先のテクニックばかり追い求めると、不動産営業の罠にかかってしまう可能性が高いからです。 また、フルローンで物件購入をすることは避けましょう。 なぜなら、空室リスクも考慮しなければならないからです。 何かを成し遂げるには、行動しなければいけません。 しかし、その行動が間違っていては、逆効果となります。 このように不動産投資で失敗してしまった例をたくさんみていると、大半の方は、間違った行動をとっています。

【オススメ本書籍】不動産投資【著者:鈴木宏史】

まずは、お金をかけずに基礎知識をつける方法をとりましょう。 おすすめは書籍を使った基礎知識から。 不動産投資【著者:鈴木宏史】を読むことで、不動産投資の全体像が理解できます。

本書の内容は一問一答形式になっており、本を読むのが苦手という方もスラスラと読むことができますよ。 また、著者の体験談等も書かれており、不動産投資の世界観がより鮮明にイメージできると思いますよ。 不動産投資で成功するためには、まず、書籍からの知識取得をしてみることから始めていきましょう。

まとめ

今回は不動産投資はやめとけと言われる理由を解説してきました。 結論は、不動産投資はやめとけと言っている人の大半はやったことがない人になります。 つまり、不動産投資の悪いイメージから生まれる発言ではないでしょうか。 確かに、失敗している人の姿をメディアで見てしまうと「不動産投資は危ないなぁ」という方もいるでしょう。 しかし、正しい行動をとることで、失敗は回避できるのです。 正しい行動とは、書籍による知識取得やフルローンでの物件購入ではなく、しっかりと自己資金を貯蓄してからの購入を心がければ、再起不能の失敗は防げるはずです。 あなたも不動産投資を始めて、将来のための資産形成をしてみませんか?
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  • この記事を書いた人

クリマル

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